旅行に出かけることはただのきっかけに過ぎないのかもしれない。
シャレたことを言いたいけど、
毎秒を必死に生きているためか、
でてくる言葉はダサい弱音ばかり。
最近、気力がぐんぐん上の方を向いていて、更新度合いが高いです。まあまあ清々しく毎日を過ごしています。
今日はブログを書き始めて初めて、
音楽について書きたいと思います。
TwitterやInstagramなどにも、書いてはいるんですが、あくまで文字制限という規制の範囲を守ったおおまかな話しかできていなかったので、ブログという言いたいことを最後まで言わせてくれるツールで今日は存分に語らせ貰おうかなと思います。
主に自分の音楽のルーツといえるのは、ロカビリー、ドゥーワップ、渋谷系音楽、が自分の音楽という土台を固めたジャンルで、特にチェッカーズ、ピチカートファイブが好きでした。青春時代よりもさらに青臭い幼少期にはじめて聞き込んだ音楽。
その時代に生きてなくても、過去を音で感じれるのはホントすごいことだな。
今とは違う古臭さ・違和感・ギャップ、に子供ながらトキメキを覚えた。
時代はドンドン変わっていくけど音楽は変わらずにその時の音を鳴らす。
なんてイカした文化なんだ。
地球に音楽があってよかったー
おっと、締めの文句をさっそく入れそうになったぞ。せっかくだから、もう少しだけ語ります。
中学生の後半でロックに撃ち抜かれた。
L'Arc〜en〜Cielを初めて聴いたとき衝撃だった。
音楽にはこんなにも切なくてカッコイイ世界があるんだと思った。
それからというもの、
とにかく色々聴いた。
ジャンル問わず、メジャーもマイナーも、いいのもあればよくないのもあって、色々漁った。
そしてひょんなことからgo!go!vanillasと出会った。革命的だった。
自分が音楽に求める理想を具現化したバンドだった。
当時なぜこんな素晴らしいバンドをみんな知らないんだ!って思ってたけど、自分の耳はやっぱり間違いじゃなかったな。すごく考え深い。
それから、最新のバンドも色々聴くようになって、
大好きなバンドも増えた。無意識的に毎日を音楽で生活してる。
だから音楽が支えとか生きがいというより、わたしにとってはあくまで普通という言葉がしっくりくるかもしれない。
今はどんどん音楽を取り込みやすい環境になってきて、すごくいい時代だなと思う。その分、CDという文化が薄れてくのはバンドマンじゃないけどやっぱり悲しい。
あの、手に取って選ぶ感覚。お小遣いの中で今月は1枚しか買えないからどれを買おうかな。って選ぶあの感覚。やっぱりいいもんだよ。
楽して得るより価値のあるもの、感じれる。
その快感がたまらなくて、わたしは今だに通販は使わずに1時間半かけてお店で買っています。
音楽で救われてる人は山のようにいると思う。
音楽と楽しみ、音楽で泣き、音楽が強くする。
毎年言ってるけど、音楽に感謝する日は絶対に作るべきだって思います。
PS:イヤホン忘れると、その日一日がカピカピのパンみたいな一日になるので事前チェックをお忘れなく。
わたしはそろそろワイヤレスヘッドホンに切り替えしたい。
いまのヘッドホン5年目。物持ち良すぎ。
ふらわ_